【購入店情報あり】ミャンマーといえばなお土産19選!日本では手に入らないユニークなおすすめミャンマー土産を紹介します!
※本記事は2020年1月時点の情報です。
感染症の蔓延、ミャンマー国軍によるクーデター、及びそれに対するデモ活動によりミャンマー国内の状況は大きく変化している可能性があります。
常に最新の情報を得るように心がけて下さい。
今回はミャンマーに行ったら必ず買うべき!な日本ではなかなか手に入らないお土産のご紹介!です。
ミャンマーのお土産は実にバリエーション豊富。
ミャンマーという国は他の東南アジアとは一線を画した存在で、ロンジーという民族衣裳、タナカという日焼け止め、ミャンマーカレーなどなど独自の文化で彩られた、個性溢るる国なのです。
今回はそんなアイデンティティたっぷりのミャンマーに行ったら絶対買うべき!なお土産たちをご紹介します!
実際に買った場所、および見かけた場所も書いていますので是非参考にしてください。
購入場所の詳細については後半でまとめていますので、最後まで見て頂けると幸いです。
- ミャンマーで買うべきお土産19選!
- 番外編:日本に持って帰れないもの
- お土産が買える場所!
- CAPITAL Hypermarket(ヤンゴン)
- City Mart(マンダレー)
- Grab&Go(ヤンゴン)
- T&T Mini Market(ニャウンシュエ)
- Aeon Orange(マンダレー)
- 24-Seven Mini Mart & Food Distribution(バガン)
- Shwe Pu Zun Cafeteria & Bakery House(ヤンゴン)
- GOLDEN FISH(ヤンゴン)
- インレー湖上のタバコ工房&首長族の織物工房
- Golden Cuckoo Lacquerware(バガン)
- Karaweik Arts & Crafts(ヤンゴン)
- Marketplace by City Mart (Kan Thar Yar Centre)(ヤンゴン)
- さいごに
ミャンマーで買うべきお土産19選!
①タナカ(THANAKA)
ミャンマーの人々、特に女性が頰に白いものをつけているのを見たことがあるでしょうか。あれがタナカ。ゲッキツ属の木で、日焼け止め兼おしゃれ(化粧品)として使用されています。
このタナカにはお肌にいい成分がたっぷり含まれています!どうりで、ミャンマー人の肌ってとってもキレイです。中身は木を粉にして粘土状にしたもので、水に少し溶かして顔に塗って使います。
滑らかな使用感で気持ちがいいのです。特別にリフレッシュしたい日なんかにはもってこい!
ただしちょっと匂いが強めで好き嫌いが分かれそう。匂いは仏教的な匂いと言いますか、ちょっと古めかしいような、懐かしいような匂いがします。
種類も豊富で選ぶ楽しみもありますよ◎
購入場所➡ CAPITAL HyperMarket(ヤンゴン)
★CityMart、OCEANなど、たいていの大手スーパーで取り扱っています。
②タナカ入り化粧品
こちらは先ほどのタナカが練りこまれたスキンケア商品。このブランドが有名で、クリームや石鹸など、様々な種類が展開されています。
かなり上品でナチュラルな雰囲気の製品となっていますので、大人な方にもぴったり。容器の質感もちょっとお高めの化粧品のよう。
使用感はとても滑らかで伸びもよく、肌にすーっと馴染みますんで心地よい。スキンケア商品としては非常におすすめです。個人的には大好きな質感です。
ちなみにこれはタイの会社の製品です。ミャンマーの会社の製品ではないのでお気をつけください。(私は気づかずに購入し、帰国してからタイ語が書いてあることに気づきました。。)
商品としては非常にいいものですので、個人的にはおすすめの商品です!
③ロンジー
ミャンマーの民族衣裳、ロンジー。男性も女性も子供も、老若男女問わずみーーーんな身につけています。
ミャンマーの蒸し暑い気候にぴったりの衣服で、風通しのいい服です。ミャンマーに行ったら是非身につけたいところ。
男性用のロンジーは結構通り一遍な、結構地味目な見た目ですが、女性用のロンジーは実に種類豊富!!
柄もミャンマーらしい民族調で非常に可愛らしい。どんどん目移りしちゃいます。笑
私はシンプルな、青地に黄色い民族調刺繍のロンジーを購入。可愛らしくて大満足です。値段はピンキリですが、これは8000kyatでした。
購入場所➡ City Mart(マンダレー)
★スーパーを始め、ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケット、マンダレーのゼージョーマーケットなどなど本当にどこでも売っています!
④ビール
実はミャンマーってビールの種類がすごく豊富!色んな種類の国産ビールが売っています。そして味も普通に美味しい。
実際に飲んだものを一つ一つ紹介します!
Myanmar
おそらくミャンマーで一番王道のビール。日本のビールに近いです。苦味もありつつちょうどいいキレと後味で、万人ウケするタイプ。
個人的にはミャンマー産ビールの中で一番好みです。
購入場所➡Grab&Go(ヤンゴン)
本当にどこにでも売っているビールです。
Myanmar Premium
先に紹介した「Myanmar」のプレミアムビール。ですがちょっと味が均されすぎているというか、あまり特徴がない感じ。プレミアム感もなく、なんなら味も普通のMyanmarの方がコクがあって美味しい。
個人的には、普通に美味しいんだけど決め手に欠けて、リピートはなしかな。
DAGON
DAGON。Myanmarと同じくらいメジャーな商品。赤、青、緑があります。
緑が一番苦味と深みがあって美味しいです。ちょっと少し薄めで苦味が強い感じ。青と赤は結構ライトで軽い感じです。東南アジアによくあるような、薄めのビール。
可もなく不可もないような味わい。個人的にはまぁまぁ、という感じです。
購入場所➡Grab&Go(ヤンゴン)
★スーパーやコンビニでは必ず売っています。ただし青はレア度高め。
ANDAMAN
これもミャンマーの中ではかなりメジャーなビール。青と赤があります。個人的には、赤の方がコクと深みがあって、味のバランスがよくて好みです。日本人の口に合いそうな、華やかというよりはしっかりとしたビールです。
青はライトな切れのある感じで、ちょっと薄めです。赤の方がおいしいと思います。
個人的にはMyanmarの次に好きなビールです。
購入場所➡24-Seven Mini Mart & Food Distribution
★スーパーやコンビニでは必ず売っています。ただし青はレア度高め。
BLACK SHIELD
正直、あまり印象に残っていないビールです。
別にまずいというわけではないのですが、あまりにも特徴がなさすぎてどうも記憶に残りませんでした。。
購入場所➡Aeon Orange(マンダレー)
★よく見かけるわけではないので、大きめのスーパーなら置いてあると思います。
YOMA
シャン州の方で生産されているというビールです。お米でできているビール、だったと思います。
味の濃いミャンマー料理に非常によく合う味です。単体で楽しむというよりは、食中酒にぴったり。個人的にMyanmar、ANDAMAN(赤)の次に好き。
購入可能場所➡ CAPITAL HyperMarket(ヤンゴン)
★小さいストアでは見かけず。大規模スーパーなら売ってる可能性高いです。
⑤ワイン
ミャンマーは近年、ワインの生産に力を入れているそうで、国産ワインの醸造に精力的に取り組んでいます。
シャン州(インレー湖のある州)でとくに作られていて、ワイナリー見学なんかも可能。まだまだ知名度も低く、味も未熟で、生産量も輸出量も少ないので広く世の中に浸透するのは先の未来ですが、ミャンマーで先取りしてその味を味わうことができます。
さて、今回は3種類のミャンマーで買えるワインを紹介します。
Red Mountain
シャン州のワイナリーで作られているワイン。今回はボトルを購入したわけではなく、ワイナリーまで行って試飲してきました。赤ワインと白ワインを2種類ずつ。
赤ワインはちょっと若い感じのワインでした。熟成が足りない感じで深みがなく。率直に、そんなに美味しいとは思いませんでした。
白ワインは甘め。なんというかクリアな感じで、個人的には赤よりも白の方が美味しいと思いました。
すごく美味しいものを期待するとちょっとがっかりするかもしれませんが、ミャンマーでもこういうプロダクトが出てきていること、この先の進化を楽しめるという意味では、今のうちに飲んでおくのもまた一興だなと感じます。
ワイン好きの方は一度試してみることをおすすめします!
購入可能場所➡T&T Mini Market
★ニャウンシュエ(インレー湖の最寄りの町)はやはり地元だけあって小さいお店でも売っています。ほかの都市は大規模スーパーに置いていることが多いです。
★CAPITAL HyperMarket(ヤンゴン)やヘホ空港(インレー湖の最寄りの空港)などでも見かけます。ただし空港は非常に割高なのでおすすめしません!
Aythaya Vineyard
これもシャン州のワイナリーに醸造所がある、おそらくミャンマーでいちばん有名なワイナリー。ここのワインはまぁまぁ美味しい。程よい渋みで、ミャンマーのお茶に味わいが少し似ているような。
欧州のワインに近いものがあり、まだまだこれからな感じもありますが、かなり期待できるワインでした。
本格的な味わいなので、ワイン好きな方のお土産にぴったり。孔雀のマークが目印です。
購入可能場所➡T&T Mini Market
★これもRedmMountain同様、CAPITAL HyperMarket(ヤンゴン)などの大きいスーパー、ヘホ空港(インレー湖の最寄りの空港)などにあります。
RedMoon
コンビニなどでよく見かけます。激安のミャンマーワイン。
味は、正直、おいしくない。というか、そもそもワインじゃないです。ぶどうサワーに似ていて、ジュースのようです。焼酎のファンタ割りのような感じで、ぶどうジュースにやっすいアルコールを後で足している感じですかね。
とにかく美味しくなくってびっくりしました。
ごめんなさい、正直全くオススメではないんですが、せっかくなので「ミャンマーらしいもの」としてご紹介しました。経験として飲んでみるのはありです。
購入場所:Grab&Go(ヤンゴン)
⑥ウイスキー
ミャンマーはウイスキーも製造しているのです。 「GRAND ROYAL」というブランドのウイスキーで、様々なグレード商品を展開しています。
写真のものは私たちが見た中で最上グレードのウイスキー。それでもこの瓶(300mlくらい)で300円程度、かなりお得。でも味はワインと同じでまだまだこれから、という感じ。
でも飲んでいくと段々とくせになっちゃう、不思議なウイスキーです。
グレードも大きさも様々で、小さくてグレードの低いものだと7円から購入できます。
日本ではなかなか手に入らないミャンマーウイスキー、是非お試しあれ。
⑦ハチミツ
ミャンマーはハチミツも多く生産しています。ミャンマー産の100%Pure honeyはスーパーなどでよく見かけます。
そんな中で、私のオススメはこのハチミツ。
100% Pure Honey でミャンマー産のハチミツです。(結構食べた後ですみません)
これの最大の特徴は、中に蜂の巣が入っていること。
見た目のインパクト大。蜂の巣はプロポリスも含まれており栄養価も高く、その上アンチエイジング効果も期待できるのだそう。その分値段も日本ではちょっとお高め、そもそもそんなに頻繁に見かけるような商品ではありません。
それがこんな気軽に手に入るんだから驚き。
しかもお値段も280円くらい(4000kyat)で非常にリーズナブルなのです。ハチミツ自体の味も濃厚で、華やかというよりは重厚感がある感じ。美味しいです。
⑧緑茶、紅茶
ミャンマーはお茶の産地としても有名。緑茶が多いですが、紅茶も生産されています。そしてミャンマーのお茶がとても美味しい。
緑茶は日本の緑茶に結構似ていて、でも日本のものよりかなり渋みがある感じ。レストランなんかでもお水の代わりにタダでお茶が出てきます。かなりお茶文化が根付いていると言えます。
しかも南国って、ジャワティーなどデフォルトで甘いお茶が多いイメージですが、ミャンマーのお茶は基本的に甘くないのが素晴らしいです。
さて、今回購入したお茶は3種類。
『Nara Green』
これは典型的なミャンマー緑茶の味。Organic Green Teaです。体にも優しい緑茶。茶葉もミャンマー産のものを使用しており、カチン州、チン州、シャン州生産されたものを使用しています。
ミャンマー本場のお茶を味わいたいならこれがおすすめ。
パッケージもナチュラル可愛いくてお土産にぴったり!
『Maw Shan』
こちらはシャン州で生産されたお茶です。ミャンマーの典型的なお茶とは違う、独特の、ずんだのような香りがあります。
日本にもない珍しい味と風味ですので、お茶好きな方におすすめ!
購入場所➡ City Mart(マンダレー)
『Royal』
これは粉末のミルクティー。加糖です。多くの方が紹介されており非常に有名です。
粉末と侮ってはいけません、クリーミーでしっかり紅茶の味がして、思ってたより美味しい!甘さも甘すぎず。バラマキにちょうどいいですね。
購入場所➡ CAPITAL HyperMarket(ヤンゴン)
★大小問わず色々な場所に置いてあります。
⑨コーヒー
ミャンマーはコーヒーも生産しています。飲み物の生産が盛んな国なのですね。コーヒーも国外から近年高い評価を受けているようで、日本でも見かける日はそう遠くないかもしれません。
結構どれも濃い感じで、酸味というよりは苦味があるような、しっかりした味わいがあるという印象。
一つ注意なのは、豆の挽き方。
これは「Fine grand」という種類ですが、さらさらの粉状。これがスタンダードのようです。粉を好まない方は注意してくださいね。
購入場所➡ CAPITAL HyperMarket(ヤンゴン)
★色々な種類のミャンマー産コーヒーがあります!どれも美味しいので色々試してみて!
⑩タマリンドの飴
南国のフルーツ、タマリンド味の飴!これが意外と美味しくってオススメ。本当にタマリンドのお味。
本物は持って帰れないけど、飴ちゃんなら大丈夫。旅の思い出に是非。
ちなみにこれはタイ産の商品です。笑
⑪ナンカタインクッキー
ミャンマーの伝統クッキー。
ほろほろした食感が特徴のシンプルなクッキーです。
正直味はまぁまぁ。焼いた小麦粉食べてるなーって感じで薄味、ちょっと甘い味はしますが特別おいしいわけでもありません。
なんですが、伝統の味を知ることはミャンマーを知る上で大事なこと!是非一度は食べてみることをおすすめします。
購入場所➡ Shwe Pu Zun Cafeteria & Bakery House(ヤンゴン)
★今回はシュエパズンという、お菓子やパンの専門店で購入。
普通のスーパーでも売っていますが、シュエパズンのものが有名です。
⑫ミャンマーカレーのもと
ミャンマー料理といえばミャンマーカレー!このもとがあれば、日本でも気軽にミャンマーカレーが楽しめます!
作り方も簡単で、好きな肉1kgをこのシーズニングでマリネして20分放置、そのあと水と油(適量)で調理するだけ。
帰国してから、旅行の回想するのにぴったり。一つは買っておきたい一品です。
⑬カシューナッツのお菓子
ミャンマーはカシューナッツの産地として有名。だのでカシューナッツのお菓子がたくさんあります。
その中でも、「TOP」というお菓子が有名。たくさんのブログで紹介されていますね。カシューナッツバーのようなもので、カシューナッツたっぷりでとても美味しい。ナッツ好きな方に是非試してもらいたいです。
でもこれ、ちょっとお高くて、1箱で安くて300円、空港では1200円くらいで売られています。
味は間違いないので是非旅行中、小腹が空いたら食べて見て!
購入場所➡ City Mart(マンダレー)
⑭サンダル
ミャンマーサンダル。この、草履に似たスタイルがミャンマースタイル、履くだけでなんだかミャンマー人になった気分になります。
日本人は草履や下駄の文化があるので受け入れ易いのではないでしょうか。
私が購入したのは、はなおが民族調の柄の、深緑のベロア素材。ロンジーと同じく、デザインや素材が豊富で選ぶのがとても楽しいのです。
是非旅の思い出に、購入して見てください。
ちなみに女性用は4000kyat,男性用は7000kyatくらいで購入しました。相場もこの程度と思います。
購入場所➡GOLDEN FISH(ボージョーアウンサンマーケット/ヤンゴン)
★HAND MADEでサンダルを作っているお店。耐久性も抜群で、10日間履きまくっても劣化が見られませんでした。おすすめのお店。
⑮仏像に水かける器
ミャンマーでは神様にお水をかけてお祈りを捧げます。その、お水をかける際に使用する容器が売っています。
デザイン的にも東南アジア仏教らしくって、小物入れにぴったり。
これで確か10円程度。お買い得です。
購入場所➡Aeon Orange(マンダレー)
⑯葉巻
インレー湖で特に作られている葉巻。バナナの葉っぱでタバコの原料巻いて作ります。生産は全て手作業。
地元の方の大切な産業となっています。
種類もいくつかあって、私たちが行った工房ではバナナ、ストロング、ノーマルの3種類購入可能でした。
喫煙者の方へ、少し変わったお土産としていかがでしょうか。
購入場所➡ インレー湖上のタバコ工房(インレー湖)
★インレー湖のボートツアーで組み込まれていることが多いです。やはり工房で買う方が思い出に残ってよいのですが、ニャウンシュエの街中のスーパーでも売っています。
⑰バガン漆器
世界遺産バガンで有名な伝統工芸品、バガン漆器。ミャンマーにも漆文化があるとは驚きです。
バガン漆器は漆を塗る前に繊細な絵を一度掘って、それから色をつけているのが特徴。とても丈夫で何十年も使えるものだそう。商品もピンキリで、小さいカジュアルな小物入れから、伝統的な模様の入った本格的なものまで実に様々。お値段も良心的で、数百円からと購入もし易いです。
私たちは小さい小物入れ(7$)と、伝統的な柄のカップ(25$)を購入。
柄と色使いが非常に愛らしくてお気に入り。
バガンにある工房で買ったのでちょっと割高かもしれませんが、思い出に残るので良しです。
漆器工房のお兄さんが偽物のようなもの(ちゃんと掘ってないようなもの)もあると言っていたのでその辺注意です。工房で買うのがちょっと割高かもしれませんが安心です。
⑱ヒスイ
ミャンマーは宝石の産地として有名。特にヒスイが有名です。これは2個で300円くらいです。本物かどうかは分かりません。笑
本物かどうかなんて素人には絶対見分けられないので、自分の欲しいと思ったものを、納得できる値段で買うのが一番いいと思います。
⑲首長族のバッグ
インレー湖にはかの有名な首長族の方が出張してきており、首長族伝統模様のバッグやストールを制作、販売しています。写真後方にある布たちがそれです。
民族らしい色使いと柄で非常に心惹かれるものがあります。
お値段が2500円前後くらいでちょっとお高め。日本では使う機会もないしなぁ、、と思い購入を止めてしまったんですが、今でもやっぱり欲しかったなぁと思っている逸品です。
スーパーや空港なんかでは売っていないものですので、欲しいと思った方は購入をおすすめします。
購入場所➡ インレー湖上の首長族織物工房(インレー湖)
★インレー湖のボートツアーで組み込まれていることが多いです。なくてもリクエストすれば連れて行ってくれるはず。
番外編:日本に持って帰れないもの
日本への持ち込みに制限がかかっているのでお土産にはできませんが、現地でぜひ試してみてもらいたいものをご紹介します。
『ラムの干物』
どこのミャンマーのスーパーでも売っているこちら。非常に怪しい見た目です。
実はこれラムの干物。骨つきです。
少し勇気がいりますが、食べてみると意外と美味しい。非常にカラッカラに乾燥しており、味はビーフジャーキーに似ています。少しあっさりめ。ラム独特のあの風味はあまり感じず、食べやすいです。ミャンマーのビールともよく合います。
旅行中のおつまみなんかに最適ですよ!
お土産が買える場所!
この記事で登場したお土産を買える場所をご紹介します。
スーパーなどチェーン展開しているお店はいろいろな場所にありますので、是非利便性の良い場所を探してくださいね〜
CAPITAL Hypermarket(ヤンゴン)
オススメNo.1の場所。ものすごく大きなスーパーで、欲しいものが本当になんでも揃います。ヤンゴンの中心地からは少し外れた場所に位置しており、行くにはバスまたはタクシー移動必須です。
ここに行けばなんでも手に入るので、交通費をかけてまで行く価値アリ。
後述のShwe Pu Zun からほど近く、歩いて行けます。
City Mart(マンダレー)
マンダレー王宮入口の目の前にあるスーパー。大きめでロンジーなども売っている便利なスーパー。何でもそろいます。
小綺麗なチェーンレストランなんかも併設されているのでお食事にも。
Grab&Go(ヤンゴン)
ヤンゴンでよく見かけるコンビニです。ビールやちょっとしたお菓子など売っています。便利。
T&T Mini Market(ニャウンシュエ)
ニャウンシュエにある小さいスーパー。小さいですがインレー湖っぽい商品が多くおすすめ。
Aeon Orange(マンダレー)
あのイオングループが東南アジアで展開しているスーパー。確かに日系らしく日本の製品も多い印象ですが、ミャンマーのものも多く揃えてあるので問題なし。商業ビルの2階に入ったこぢんまりとした店舗です。
マンダレーのほかヤンゴンにも店舗があります。(Aeon Orangeで検索!)
24-Seven Mini Mart & Food Distribution(バガン)
バガンにある小さいストア。ちょっとしたお買い物に便利です。
Shwe Pu Zun Cafeteria & Bakery House(ヤンゴン)
ナンカタインクッキーとコーヒーなどが買えます。ほかにもココナツのお餅や謎のデザートなど不思議なお菓子がたくさんあって、発見が多く楽しい場所です。
ここの他にもう1店舗、中心地の西側にもあって、そこの方が利便性はいいかも。
気になる方は「shwe pu zun」 で検索!
GOLDEN FISH(ヤンゴン)
サンダルを購入したお店。ボージョーアウンサンマーケット内にあります。正確な場所は分かりませんが、大体このあたりでした。
ここのサンダルはHAND MADEで耐久性もあって非常におすすめ。
アウンサンマーケット内にはほかにもたくさんのサンダルショップがありますので、お気に入りを見つけるのも楽しいです。
インレー湖上のタバコ工房&首長族の織物工房
インレー湖のボートツアーに大抵含まれています。
もしなかったらリクエストしてみればおそらく連れて行ってくれるはず。
Golden Cuckoo Lacquerware(バガン)
ここで昔から製造・販売しています。専門店ですので多種多様な製品を取り扱っています。是非本場バガンの本物の工房で、漆器を購入してみてくださいね。
Karaweik Arts & Crafts(ヤンゴン)
ガンドーヂー湖のほとりにある、キャラウェイパレスの目の前にあるお土産屋さん。雑貨がそろっており、ヒスイやロンジーなど定番のお土産が売っています。
定価で購入できるのがうれしいポイント。
Marketplace by City Mart (Kan Thar Yar Centre)(ヤンゴン)
ガンドーヂー湖近くの小さめなモールの中に入っているスーパーです。
品のある佇まいで、質の良さそうなものが揃っている店舗です。その分ちょっとだけお値段もお高めの設定ですが、質の悪いものは少なそうなのでお土産探しにはちょうどいいかもしれませんね。
さいごに
以上、ミャンマー行ったら絶対買うべき!なお土産の紹介でした。
特におすすめはミャンマー産ワインとウイスキー。日本ではまず手に入らないものなので、希少性という意味で非常におすすめしたいです。
他にも現地のお菓子などもいろいろと売っているのですが、ミャンマーは安かろう悪かろうな文化。安くて品質の悪いものが氾濫しているので、気になるものは一度現地で試してみるのがおすすめ。
ミャンマーは複数の民族が集まって成り立っている国で、ここでは紹介しきれていない、民族特有の伝統工芸品なども多々あります。
是非現地に足を運んで探して見てみてくださいね~