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ミャンマーの国内線のチケットを自分で予約!公式サイトからの予約方法をわかりやすくご紹介。

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今回はミャンマーの国内線(AirKBZ)のチケットを自分で予約する方法をご紹介します。

予約以外の、国内線に乗る場合の注意点などはほかの記事にまとめたのでこちらをご参照下さいね↓

roadtrip.hatenablog.com

 

正直特に変わったこともないんですが、一応載せておきますね!

ではどうぞ!

 

①AirKBZの公式サイトからチケットを取得する!最初にすることは?

ミャンマー国内線のネットでのチケット手配方法をご紹介します。今回はAirKBZの公式サイトを例にして説明していますが、他の航空会社でも大体プロセスは一緒です。

他の航空券を手配する時と本当に手順は一緒なので、航空券取得に慣れているよって方は読む必要ないと思います。 (私も実際特にネットでググったりすることもなく、普通に予約はできたので)

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まずはAirKBZのトップページから。ここのFlightタブから予約します。搭乗の基本的な条件を入力して、航空券の有無を検索します。

①片道/往復選択One Way=片道、Rouond Trip=周遊(往復) 

②出発地選択タブから選べるので出発したい都市を選択します。

③到着地選択同様に、到着都市を選択します。

④往路出発日選択出発地と発つ日を選択します。

⑤往路出発日選択到着地から出発地に戻る日を選択します(往復の場合のみ)

⑥人数選択大人、子供、乳幼児の人数を選択します。

国籍選択Myanmar国籍かそうでないかの選択です。Myanmar国籍以外は「Foreigner」を選択します。
⑧検索①~⑦を全て選び終わったら、検索開始。

 

②検索開始!経由地の有無は国際線とは意味が異なる。

 

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検索するとこんな画面になります。まずは往路の飛行機を選択します。

左の時間が出発時間。右の時間が到着時間。

そして時間以外で検討材料になりうるのが、経由地の有無です。真ん中に「1Stop」と記載されているのは経由地ありの便。経由地なし(直行便)よりちょっと安いです。

真ん中に「NonStop」と記載されているのは経由地なし(直行便)。経由ありよりちょっとお値段高めに設定されています。(ちょっとだけですが)

ちなみに経由地ありの便についてですが、経由地で降りる必要はありません。その経由地が目的地である人も同時に乗っているので、経由地が目的地である人だけ降ります。乗降に取られる時間は30分程度です。経由地はどこで何時くらいに降りるのか?というのは、左下の「Flight info」にちっちゃく書いてあるので、こちらも一応チェックされた方がいいかと思います。便が決まったら、EonomyかBusinessかどちらかを選び、価格の部分を選択します。

 

基本的に記載方法は異なれど、他の航空会社でもプロセス的にはそんなに変わらないと思います。

下の方に復路の便も表示されているので、復路も同様の手順にて便を選択します。

 

選択し終わったら、右下の「Log in and Continue」もしくは「Continue as a Guest」を選択。前者はアカウントを作成して続ける、後者はアカウントを作成せずにゲストとして予約を続ける。これはどちらでもいいと思います。私は後者でゲストとして予約しました。(もう今後何度も乗ることもないかなと思ったので)

 

③航空券が決まったら搭乗者情報の入力!

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搭乗者の情報を入力します。

①肩書き(Title)「Mr.」や「Mrs.」や「doctor」などご自身に合ったものを選択します。

②下の名前(FirstName)下の名前をローマ字で入力します。例えば山田太郎であれば「Taro」という感じです。

③ミドルネーム(MiddleName)ある場合のみ入力。ない場合は空欄で結構です。

④名字(LastName)名字をローマ字で入力します。

⑤性別(Gender)合致する性別を選択します。

⑥生年月日(Date of Birth)生年月日を選択します。

⑦国籍(Nationality)ご自身の国籍のある国を選択します。

⑧身分証明書種類(Passenger Document)外国籍の方は「Passport」一択です。

⑨パスポート番号(Passport Nomber)パスポートに記載されているパスポート番号を記載します。

⑩パスポート発行国(Passport Issuling Country)パスポートが発行された国を選択します。

⑪有効期限(Passport Expiry Date)パスポートの有効期限を選択します。

こちらも他の航空会社でも大体同じ情報を入れると思います。

ちなみに、チェックボックスで「I do not have a Last name」というのがありますが、これはミャンマー人の名前には名字という概念がないためにあるものと思われます。ミャンマー人の名前はファミリーネームという概念がないのです。もしファミリーネームがない方はこちらにチェックする必要があります。

この情報を搭乗者分全て入力します。

 

この次は連絡先の入力です。

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①名前(Name):下の名前をローマ字で入力します。

②ミドルネーム(MiddleName)ある場合のみ入力。ない場合は空欄で結構です。

③名字(LastName)名字をローマ字で入力します。

④電話番号(Phone Number)電話番号を入力します。日本の電話番号を入力する場合は、まずは日本の国番号(+81)を選択後、ご自身の日本での電話番号を入力します。

⑤メールアドレス(E-mail)連絡のつくメールアドレスを入力します。便変更などの情報は全てここに来るので、頻繁に見るメールアドレスを入れるようにして下さい。

 

④オプションの選択もできる!

次はオプションの有無を選択します。

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①Sky Seat Selection事前座席指定サービスです。基本的には0円で選択可能ですが、足元の広い席等は有料で指定可能です。なお事前座席指定できないフライトも存在します。

※航空会社によってはまったく座席指定ができないキャリアもあるので、予約時、チェックイン時に必ず確認しましょう。(座席指定できない=自由席です)

②Baggage Selection預け入れ手荷物を追加できるサービスです。

③Equipment Selectionゴルフバックなど特殊な手荷物がある場合はこちらで追加選択します。

④VIP ServiceMeet&Greetをしてくれるそうです。詳細はよくわかりませんでした…

 

⑤あとはお支払い情報の入力のみ。

この後の操作については画面は取得できなかったのですが、

入力情報の確認⇒Payment(お支払い)の方法の選択⇒クレジットカード情報の入力

と続きます。これ以降は何を入れたらいいのかわからないような、困る場面はないと思います。(急に雑な解説になってしまってすみません)

クレジットカード払いの場合、タイの料金収納代行会社の画面(2C2P)が表示されて、クレジットカード会社の情報等入れる必要がある場合があります。なんとなくネットで調べてそれっぽい情報を入れればOKです。(確かカード会社の名前を入れる項目がありますが、それっぽいのを入れれば問題ないです。例えば楽天カードなら「Rakuten.ltd」のような感じで)

 

これが完了したら、最終確認があって、予約(book的な)ボタンを押せば予約が完了します。この時予約番号が恐らく表示されるので、絶対メモしておいてください。

予約後はメールが飛んでくるはずなので、その時にメールが来ているかどうか確認して下さいね。メールが来た後は、公式サイトで予約番号、名前を使ってちゃんと予約確認までできるかも確認したほうがよいです。

 

すみません、最後はざっくりしてしまいましたが、こんな感じの流れで予約ができます。ミャンマーのどこの航空会社でも、乗りたい便の選択、搭乗者情報の入力、支払い情報の入力というプロセスは一緒です。

 

予約が完了したら、予約情報の確認も忘れずに。

 予約が完了したら、一度公式サイトから予約情報が読み出せるかの確認もした方が良いです。予約完了メールと公式サイトでの二重で確認します。

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AirKBZトップページの「Manage Booking」タブを選択します。

①予約番号(PNR)予約時に発行された予約番号を入力します。予約番号は英数字の6桁前後の羅列です。(例:02K6L1 など)

②予約時名字(Last Name)予約時に設定した名字をローマ字で入力します。

 

上記を入力すると予約内容が表示されますので、ちゃんと予約されているかを今一度確認するようにしましょう。

なお予約表示されない場合は、名字のスペルミス、複数人数で予約した場合はそれぞれの人に別の番号が割り当てられている可能性もありますので、整合性についてもメール等見て確認して下さい。

 

 

 余談:座席指定について

予約手順などは航空会社間で大体同じですが、航空会社間で一番差分があるのは座席指定ですね。

乗った中ではMyanmar National Airlinesのみ事前に座席指定可能。指定席料金もかかりません。

AirKBZについてはチェックイン時カウンターで座席指定可能です。早い者勝ちです。

2021年7月現在で確認したところ、AirKBZについても便によってはネット予約時に座席指定が可能となっていました!時代はやっぱり進んでいるのですね。

なのでMyanmar National Airline、AirKBZ共に(便によっては)ネット予約時に座席指定ができるようです。

できない場合はおそらくチェックイン時カウンターで指定できるものと思います(私達の場合はそうでした。)

MannYadanarponについては相変わらず座席指定なし。私達が行ったときはまさかの完全に自由席でした。

 

とりあえず、事前座席指定は全ての予約でできるものではない、ということを念頭に置いておくのがいいと思います。

 

 

さいごに

ミャンマーの国内線のチケット取得方法をご紹介させて頂きました。

あまり特殊な部分、難しい部分もないので、予約すること自体はそこまで戸惑うことはないかな、と思います。

大変なのは予約後と思いますので、安全に、安心して旅行できるよう、日々気を抜かずにいきましょうね。

分からない部分などもお気軽にお問い合わせ頂ければお答えできますので!是非教えてくださいね~それでは~