【ミャンマー】ヤンゴンのおすすめ観光地!実際に行ってよかった場所を紹介!
こんにちは。
今回のテーマは
『ヤンゴンの実際行ってみて良かったおすすめ観光地!』。
ヤンゴンはミャンマーの旧首都にあたる都市で、今でもミャンマー第一の都市となっています。
ビジネスが盛んな都市ですが、訪れる人々を飽きさせない様々な観光地も存在し、魅力あふれる土地でもあります。
そんなヤンゴンの実際に行ってよかったと感じた場所をご紹介します!
※2019年12月時点の情報です。
ヤンゴンおすすめ観光地
1.シュエダゴンパゴダ
■おすすめポイントとにかく大きくて見ごたえがある!
ヤンゴンダウンタウンから少し北西に行った場所に建立されています。
昼間の黄金に輝く姿も見る者を圧倒しますが、夜間の姿はさらに圧巻。
濃紺の夜空にライトアップされたパゴダが浮かびあがり、神々しくもあり、
非常に神秘的な空間となっています。
このパゴダがとにかく大きく、ものすごく威圧感があります。パゴダの周りを1周するだけでも、見ごたえがあり、楽しいです。
またパゴダの周りには仏像や仏陀の聖髪を洗った井戸などほかの見どころも多く、非常に見どころの多い場所となっています。
ヤンゴンに来たら絶対に一度は行くべき場所です。
場所はここ↓
2.スーレーパゴダ
■おすすめポイントアクセスが良く行きやすい!
スーレーパゴダはミャンマーのダウンタウンの中心部にある為非常にアクセスが良いです。時間がない方でもさっと行けます。
シュエダゴンパゴダに比べれば大分こじんまりとしていますが、人も少ないのでその分みて回りやすいです。
通常ミャンマーのパゴダは綺麗な円形をしていますが、ここは八角形の珍しい形をしており、それぞれの方向に神様がいます。
ミャンマーでは曜日毎の神様が8名おり(水曜日は午前と午後に分かれています)、自分の生まれた曜日の神様にお祈りします。
※写真はシュエダゴンパゴダの現地の方のお参りの様子。スーレーパゴダでもこんな感じでお参りします。
外国人でもお参りが可能ですので、お参りしてみるのもよいでしょう。ミャンマー人に対するより深い理解が得られます。
場所はここ↓
3.ボータタウンパゴダ
■おすすめポイントパゴダの中に入ることができる!内部の装飾が豪奢で美しい!
先にご紹介したシュエダゴンパゴダ、スーレーパゴダは内部に入ることはできず、パゴダの周りを歩いて観光するのみです。
ですが、このボータタウンパゴダはパゴダの内部を見ることができるのです。
パゴダの内部には、仏陀の聖歯が祀られています。
上部のガラスケース部に聖歯が祀られていると思われますが、中身はよく見えません。
パゴダはいくつかの部屋に分かれており、ぐるりと一周して回る構造となっています。
中の部屋の装飾が細かく美しく、すべて金で覆われており目を見張ってしまいます。
こんな感じですべての部屋が金色に塗られ、装飾が施されています。
円形のパゴダで内部を見ることができるパゴダは少ないので、おすすめです。
また、ヤンゴン川のほとりに建っているため、ヤンゴン川も合わせて観光できます。
場所はここ↓
4.チャウッタジーパゴダ
■おすすめポイント
最大級の大きさの寝仏像に圧倒される!
このチャウッタジーパゴダにはミャンマー最大級の寝仏像が安置されています。
寝仏像の大きさは70mもあり、実際に見てみるとその大きさに圧倒されてしまいます。
冠の装飾や法衣のしわなどかなり細部まで精工に造られており、思わず見とれてしまいます。
またお顔のメイク現代に通ずるものがありますね。
また、足裏には3つの世界観を表す合計108つのマークが彫られており、
こちらも見逃せない必見ポイントとなっています。
他のパゴダは拝観料がかかりますが、このパゴダは無料で拝観できるところもうれしいポイント。
場所はここ↓
なお、近くに次にご紹介する「ンガーダッヂーパゴダ」もありますでの合わせて観光するのもいいですね。
5.ンガーダッヂーパゴダ
■おすすめポイント
ローカルな雰囲気の中で大きな座仏像が見られる!
チャウッタジーパゴダから徒歩5分程度の場所にあります。
入口から階段を上った先にあります。
建物自体はとても簡素ですが、ここには大きな座仏像が安置されています。
観光客は少なく、地元の方が多く訪れている印象です。
頭の飾りと背景の装飾が優美で素晴らしいです。
表情もより神々しさが増しているようにも見えます。
ほかの寺院にはあまり見られませんが、ここにはうちわのようなものが多く置いてあります。
日本の絵馬のように、自分の願いを書くものと思われます。もちろん観光客でも購入可能ですので旅の思い出に書いてみるのもいいかもしれません。
場所はここ↓
6.ボージョーアウンサンマーケット
■おすすめポイント
観光客や客引きが少なくゆっくり買い物できる!ローカルな雰囲気を味わえる!
このマーケット最大の特徴は「過度な客引きが少ない」点です。
他国の(特にアラブ諸国の)有名観光マーケットといえばものすごい勢いで声をかけられたり、時には腕を引っ張られたりして、いい思いをしないことが多いです。
ここのマーケットはそういったこともなく、ゆっくり自分のペースで買い物をすることができます。
また観光客自体そこまで多くなく、かなりローカルな雰囲気が漂っています。
ロンジーやミャンマーサンダル、 ミャンマー産コーヒーなど自国のものを多く取り扱っている印象です。
値段もぼったくり価格というわけでもなく、割と適正価格を提示してくれるので買い物が楽です。
おすすめは、このマーケットで最初にロンジーとミャンマーサンダルを購入してから観光することです。
ローカルになったような気分が味わえ、よりミャンマー人に親しみを覚えます。
場所はここ↓
トイレ情報
ボージョーアウンサンマーケットでお手洗いに行きたくなった場合は
すぐ近くにある「ジャンクションシティモール」内のトイレがおすすめです!
マーケットの南方にある現代的なショッピングモールで、綺麗なお手洗いを使用することができます。
(上記マップを拡大すると、マーケットの南方、「パンパシフィックヤンゴン」付近に表示されます)
さいごに
以上、ヤンゴンでおすすめの観光地でした。
いかがでしたでしょうか。
ヤンゴンには様々な観光スポットがあり来るものを飽きさせない都市ですので、ミャンマー観光の際はぜひ訪れてみてくださいね。
なお、我々は行けなかったため紹介できておりませんが、アウンサン将軍ゆかりの地など近代史にかかわるスポットなども多くありますので、興味のある方はぜひそちらも調べてみてください。
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