シュエダゴンパゴダが見えるホテル「東屋ホテルミャンマー」に宿泊!日系風のヤンゴンのおすすめホテルを紹介します!
こんにちは。
今回のテーマは
『ヤンゴンで実際に泊まったおすすめホテルを紹介!
シュエダゴンパゴダが見えるホテル「東屋ホテルミャンマー」』。
今回ご紹介するホテルは
「東屋ホテルミャンマー」。
名前からわかる通り日系ホテルですが、完全に日系という感じではなく、「日本風」のミャンマーのホテルという感じでした。
思いのほかいいホテルだったのでシェアさせていただきます。
それではさっそくご紹介していきます!
※この記事は2019年12月~2020年1月時点の情報です。
感染症の蔓延、及びミャンマー国内で発生したクーデター、それに伴うデモの発生などによりミャンマー国内の状況は短期間で大きく変化している可能性があります。常に最新の情報を得るように心がけてください。
≪目次≫
1.「東屋ホテルミャンマー」ってどんなホテル?
東屋ホテルは中級のホテルといった風情で、ビジネスホテルに近い感じです。
ホテルフロントではある程度の日本語が通じるので、チェックイン時などは安心です。
今回予約したのは「デラックス ダブルルーム」です。
お部屋は広すぎず狭すぎず、清掃もよくされており、清潔感があります。
2人で泊まるのにちょうどいい感じです。
(写真を撮り忘れたので Booking.com などから閲覧ください。)
あと驚いたのが、ここは冷蔵庫のミニバーが全て無料で利用できます!
お高いホテルでも有料なのに、こんなサービス他では見たことありません。
バスルームはこんな感じ。
清潔感があり大変綺麗です。
バスタブにはもちろんシャワーカーテンもついているので、床がびしょびしょになることもありません。
ドライヤーはついていますので安心です。
また館内にはエレベーターもついており大きな荷物の方でも安心して利用できます。
2.おすすめポイント
このホテルにおいて、特におすすめのポイントを3点ご紹介します!
①シュエダゴンパゴダに徒歩で行ける
シュエダゴンパゴダにほど近く、東門まで徒歩5分程度です。
特にシュエダゴンパゴダに夜行こうとしている人にはおすすめです。
夜間に長々と歩いたりしなくても良いので安心です。
ただしホテルの前はかなりローカル感が漂っており、人によっては少し治安面で不安になるような雰囲気かもしれません。
ホテル前はこんな感じ。少しでも不安を感じたらGrabなどタクシーを利用することをおすすめします。
②ホテルからシュエダゴンパゴダが見える
お部屋ではなく、上階にあるレストランから見ることが出来ます。
レストランからの風景はこんな感じです。
テラス席があり、朝食を食べながらパゴダを眺めることが出来ます。
美しいパゴダを眺めながらの朝食はなんともいえない贅を感じます。
なお夜はパゴダがライトアップされていますので、輝くパゴダを見ながらレストランでお酒を嗜むこともできます。
夜にレストランは訪問していませんので詳細不明ですが、
こんなパゴダが遠目からみられるはず。
ちなみにレストランには日本酒もありました。
③ホテルに露天風呂がついている
日系ホテルらしく、ルーフトップには露天風呂がついています。
そこからはヤンゴンの街を一望できます。
(シュエダゴンパゴダも思いっきり背伸びするとちょこっと見えます。)
ゆっくり大きな湯船に浸かって、時折(遠目にほんのちょっと見える)パゴダを鑑賞する…
まさに、ミャンマーでしか体験できないこと。
ただし、この露天風呂は男性専用で女性は利用することが出来ませんので注意してください。
3.イマイチなポイント
このホテルのここは良くなかったなーと思う点です。
①朝食はイマイチ
こんな感じで、朝食は基本的に日本風の朝食がいただけます。
焼き魚やロールキャベツ、焼きそばなど。
ですが、正直どれもそんなに美味しくないです。
日本人としては、なんか違う…と思ってしまいます。
景色は綺麗ですので、ここではパゴダを眺めながらちょっとコーヒーを飲んで、本格的な朝食は外で食べるでも良いでしょう。
ちなみに朝ごはんのおすすめは、モヒンガー屋さんの「မြောင်းမြ ဒေါ်ချို 」。徒歩で行けます。
以下の記事でも紹介していますので是非ご覧になってみてください。
②値段は安くない
私たちは hotels.com から予約して6000円/1泊程度でした。
日本と比べると格安ですが、ミャンマー全体で見たら安くはない値段ですのでコスパは普通です。
4.まとめ
■このホテルに泊まるのにおすすめな方
■このホテルに泊まるのにおすすめしない方
■アクセス
東屋ホテルミャンマーはここに位置しています。
※GoogleMapでは旧名の「Hotel Lavender」の記載が大きくありますが、この「Hotel Lavender」が東屋ホテルミャンマーのことです。
5.比較検討したホテル
実際には泊まっていませんが、比較検討し悩んだホテルをご紹介します。
人によってはこれらのホテルの方がいいかもしれませんので、一応ご紹介させていただきます。
ちなみに私たちがホテルを取る際のマスト条件は
- 個室であること
- 部屋にバスルームが付いていること
- 清潔感があること
プライベート空間の確保を重視しています。
①Hotel Balmi
ダウンタウンエリアにあるホテルです。いいと思ったポイントは
- 価格が安い(4500/1泊)
- 部屋が清潔感がある
- 部屋が広そう
ですが、最終的に選択しなかった理由は
- はずれにあるためどこに行くのも中途半端になりそう
- トイレとシャワーの間に段差と仕切り(カーテン)がない
シャワーの問題さえクリアしていたらここにしていたかもしれないですね。
詳細はBooking.comをご覧ください。
②Panolama hotel
こちらもダウンタウンエリアにあります。ヤンゴン中央駅の近くです。
- 立地がよくどの観光地に行くにも便利そう
- バスタブがある
- 価格が安い(4000円/1泊程度)
バスタブ付きの個室で立地もいいのに破格の値段です。
が、最終的に選択しなかった理由は、
- ちょっと古めかしい
- シュエダゴンパゴダの近くが良かった
です。
ただここはかなりコスパが良さそうですので、次ヤンゴンに来たら宿泊するかもしれません。
詳細はBooking.comをご覧ください。
③Park royal yangon
こちらもダウンタウンエリア。中央駅の少し北側です。
- 新しくて綺麗
- 部屋が広い
- シャワールームが独立している
最終的に選択しなかった理由は、
- 値段が高い(10,000円/1泊)
これに尽きます。
設備や広さなどを鑑みたら妥当な値段ですし、日本からしたら別に高くはないかもしれませんが、やはりミャンマーの相場を考えると高すぎる…
オーバースペックということで今回はパスです。
ラグジュアリーというほどではないかもしれませんが、少し綺麗めなホテルに泊まりたい方にはおすすめです。
詳細はBooking.comをご覧ください。
④マーチャントアートホテル
こちらはシュエダゴンパゴダ近くにあるホテル。
価格帯も東屋ホテルと同一なので東屋ホテルかここかでかなり迷いました。
惹かれたポイントは、
- お部屋が綺麗で現代的
- ここもシュエダゴンパゴダが見える
- レストランがおしゃれ
で、やはり東屋ホテルと大差ないのです。
最終的にここを選択しなかった理由は、
- 最上グレードの部屋以外はトイレとシャワーの間に段差と仕切りがない
ここのみです。段差と仕切りがないとトイレの床までびしょ濡れになってしまいます。
ただ、そこが気にならない方はこちらでもいいと思います。
ここもシュエダゴンパゴダまで徒歩圏内ですし、レストランからパゴダが見えるようです。
シュエダゴンパゴダ近くに泊まろうと考えている方はこちらも検討してみてください。
詳細はBooking.comでご覧ください。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
テラスから眺めるシュエダゴンパゴダはまた格別です。
是非ヤンゴンへお越しの際は検討して見てくださいね。
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